チーズの思い出は、小学一年生の入学したての本格的な集団生活の中で、初めて触れた不思議味の記憶です。
確か、朝礼の時でした。学校の中心の運動場に一年生から６年生までの全体朝礼と言うものがあり、そこに、２０００名以上の生徒が立ちながら校長先生のお話等を聴くのがたびたびあり、入学したての新入生はその場のなれない緊張と雲がほとんどない時には、直射日光が降り注ぐのでその場で気分が悪くなり倒れる生徒が結構多く、私も倒れた。登校前は何も体調は悪いところはなかった。今思えば、なぜ倒れたのかという、直接の原因はわからない。おそらく、朝の食事を抜いていたものと思う、直射日光のせいにしたいところですが、それは、みんな、平等ですね。とにかく、あの時は、意識を失う感じ？の体験はあの時が初めてです。その後は、一度もその経験はない。という事は緊張のせい？という事で、担任の先生に食事教室にて、チーズの欠片を食べるように促され、食べた記憶が私の黄色いチーズの味への体験が初めてです。
その時の、チーズの味は濃い独特の味として記憶してます。
という事で、今では食事のお供にチーズは欠かせない食べ物となりました。

ラクレットとは、フランス語で「削りとる」を意味する「ラクレ」が由来ということで、チーズを火にかざし、溶けたところをナイフで削りとり、じゃがいも等にかけて食べるフランスやスイスの代表的な料理のようです。